ギターの練習法について①
こんにちは、aletanです。
今回はいつもと少し雰囲気を変えて、
音楽のことについて書いていきたいと思います!
皆さんは音楽を聴きますか?
私は音楽をよく聴くのですが、
高校生の時にエレキギターを始めて以来、
音楽にどっぷりとハマってしまいました。笑
「ギターを初めてみたいけど、練習法がよく分からない」
「ギターを練習しているけど、なかなか上達しない」
「ギターの練習に挫折してしまった」
という人がたくさんいらっしゃるかと思います。
ただ、ギターはしっかりと練習法が分かっていて、上達できれば、これほど楽しいものはありません。
その楽しさを皆さんと是非共有したいということで、
「ギターのススメ」「ギターが上達する練習法」について書いていきます!
具体的な練習法をご紹介する前に、
まず基本的な考え方についてお話しします。
最初にギターを購入してから1ヶ月は、まずまともに弾くことができません。
思った通りに弦を押さえたり、ピックを振ることもままならないでしょう。
このことをしっかりと理解しておいて下さい。
つまり、1ヶ月我慢するということです。
思ったより、難しい....
弾けるようになる気がしない....
こう考えることによって挫折してしまいます。
むしろ弾けないことが当たり前で、予測できていれば、そういったことにはならないはずです。
なので、短期間ですぐに上達できるとは思わないこと
がまず第一関門です。
では、その1ヶ月の中でどのような練習をしていくべきなのか。
決して教則本を購入し、それだけに集中して練習してはいけません。
教則本に沿って忠実に練習しようとする人は挫折する可能性が高いです。
なぜなら、練習がつまらないからです。
なぜつまらないかと言うと、
教則本に載っている練習フレーズは、決して弾いていて楽しいようなものではなく、苦痛を伴うエクササイズだからです。
本来ギターを購入した当初に思い描いていた姿は、自分の大好きなバンドの曲をかっこよく弾きこなしている姿ではないでしょうか。
そんな、皆さんが好きな曲とはかけ離れたエクササイズフレーズをひたすら弾き続けるのはまさに苦行です。
そこで提案する練習法は、
「いきなり好きなバンドの、好きな曲を練習する!」
です!
いや、そんなの難しくていきなりできるわけないだろ...
と思う方が多いかもしれません。
しかし!
どうせ教則本に載っているエクササイズフレーズでも、いきなりまともに弾ける人はいないのです。
どうせ弾けないのであれば、自分の好きな曲の方が、断然モチベーションも高く保てますし、達成感もあります。
なので、
好きなバンドの好きな曲のバンドスコア(楽譜)を購入して、ひたすら練習しましょう。
そして、分からないところや、楽譜の読み方はネットを参考にしたり、YouTubeを参考にしたり、教則本を教科書のように使って必要な部分だけ学習すれば良いのです。
ただし、基礎練がおろそかになってはいけませんので、やる気のある方は平行して教則本などのエクササイズフレーズを練習すると良いでしょう。
ただ、まずは1ヶ月続けることが大切です。
私はいきなり自分の好きな曲を練習し、
自分の好きな曲の好きなフレーズが自分の手元から鳴っていることに感動し、ギターにのめり込みました。
とてもオススメの練習方法です!
ただ、勘違いしないでいただきたいのは、
教則本での練習が無意味で必要のないものでは決してない
ということです。
効率良くテクニックを磨くには効率的ではあります。
しかし、まずはしっかりと練習を続けられる土台を作ってから、テクニックを磨いていきましょう!
今回は長くなってしまったので、ここまでとします!
これからも、より実践的な練習方法についても語っていきたいと思います!
「ギターの練習法について」続きます!
是非、参考にしてみて下さい!