学習した内容を記憶するコツ②

こんにちは。aletanです。

 

今回も、前回に引き続き「勉強のコツ」

について書いていこうと思います!

本題に入る前に、少し私自身のことをお話ししておこうかと思います。

 

私は元々勉強が好きなタイプだったのですが、

高校生になってから音楽にのめり込んでしまい、夢中になってギターを弾いているうちに成績がみるみる下降していきました。

そもそも成績に対してこだわりが無かったので、気にも留めていなかったのですが、その結果、高校3年間ほぼ勉強しないままに受験本番を迎えることとなりました。

結果は当然.....不合格でした。

しかしここで、このままではダメだと思い、浪人を覚悟いたしました。

その浪人時代では、高校3年間の学習を1年間で行わなければならず、普通に勉強していても到底受験合格レベルまで到達するのは不可能でした。

 

まさにその時、試行錯誤を繰り返し、効率的な勉強法を生み出したのです!

その内容を是非皆さまにも知っていただきたいという思いから、記事の発信に至っております。

 

では、長々と語ってしまいましたが本題です!

今日ご紹介するコツは

 

就寝前後に復習せよ!

 

です!

 

前回の記事で、復習する大切さ

については既に書いてきました。

今回はその復習するタイミング

についての内容です!

 

復習するといっても、そのタイミングが大事なのです。

 

実は、人は就寝時に脳内の膨大な記憶を、

必要な「長期記憶」と不必要な「短期記憶」

に整理すると言われています。

「長期記憶」に整理されれば、とても長い期間でその物事を記憶していられます。

しかし、「短期記憶」に分類されれば、

すぐに脳が忘れてしまいます。

 

つまり、暗記したい物事を「長期記憶」に分類させるようにすれば良いのです。

(ちなみに、脳がこの分類を行なっている間に見るイメージが「夢」なのだそうです。)

 

脳が記憶を分類する作業はまさに、

散らかった記憶を「長期記憶」と書かれた引き出しに入れたり、「短期記憶」と書かれた引き出しに入れたりする作業です!

 

そこで、「長期記憶」に分類させる具体的な方法としては、

①まず就寝する前の30分間に、記憶したい物事を暗記します。

※ここでは、記憶する情報をできるだけ少なくするという意図で、スマートフォンを見たり、その他脳に多量の情報が入るような行動を出来るだけ避けます。

②起床してから15分から30分の間に、就寝前に暗記した事を復習します。

 

これを一つのセットとして繰り返します。

 

これは、夜寝る前に引き出しに入れたものを、朝もう一度確認するというような作業になります。

このことによって、脳が一度「短期記憶」の引き出しに入れた情報を、必要な情報であると認識し、「長期記憶」に分類し直すのです。

 

一度「長期記憶」に分類された情報は非常に忘れにくい情報となりますので、

暗記したい情報をこの作業によって効率良く暗記できます。

前回記事でご紹介したコツと併用すると、もっと効果的です!

私は、この方法で英単語帳を2冊丸ごと暗記することに成功しました。

オススメの暗記法なので、是非皆さんも試してみて下さい!!!

 

本日はここまでとなります。

最後までご覧いただいた方、誠にありがとうございます!

次回以降も是非ご覧になって下さい!

 

なお、「学習した内容を記憶するコツ」シリーズもまだまだ続きます!

今後ともよろしくお願いします!